基礎情報処理演習
平成19年度前期/木曜 2限;T2
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重要なお知らせ
この演習の内容と目的
工学系で必要となるコンピュータ利用に関する基本的なスキルを修得するための演習です。UNIX系OS(Linux)を利用します。メディアセンターにおいて履修者が実際に端末を使用して演習を行います。「問題解決のためのプログラム作成」,「計算の実行」,「計算結果の図化」,「レポート作成(文章整形)」という一連のプロセスを処理する方法を、毎回の課題を通じて理解しながら演習を行い、修得することを目的とします。具体的には、いくつかのソフトウェア等を用いて簡単なレポート(印刷出力されたもの)を作成できるようになることです。
授業計画
当日の演習内容・課題については、日付のところをクリックして下さい。なお、受講生全体の習得度合いを勘案して、演習当日より先の演習内容は変更されることがあります。
月 日 |
教科書 |
内 容 |
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1,2,7章 |
WSの利用方法(ログインからログアウトまで)とインターネット(WWW) 電子メール(E-mail)の使い方 |
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3,4章 |
UNIXの基本(ファイルシステムとShell) |
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5章 |
文書エディタ(Emacs)の使い方 |
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4,6章 |
UNIXの基本(Shellとプロセス) |
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8,9章 |
文書整形(LaTeX) |
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10章 |
作図:グラフ(Gnuplot) |
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11章 |
文書整形(LaTeX)Part2
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中間レポート
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Fortran プログラミング |
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最 終 課 題 |
授業の方針
今後,このウェブページで授業内容を公開していく予定です。
このウェブページには各回の提出課題やそのヒントなども含まれていますので,
この演習の時間だけでなく,各自時間を見つけて演習に取り組んでみてください。
コンピュータは,習うより慣れることが使えるようになるための一番の近道です。
- 各時間のはじめに解説や注意事項の説明を行います。その後は、基本的に教科書・ウェブページの指示に従って各自が自主的に行うことを旨とします。
- したがって、予定の内容にこだわることなく、各自で先へ進んでもらっても構いません。
- 空き時間を有効に使って、積極的に自習して下さい。
- 教科書の内容のうち、授業で課題提出を求めない部分も自主的に勉強することをすすめます。
- 実習科目ですから出席を重視します。
- ほぼ毎回課題(プリンタ出力や電子メールで提出)を課します。各回の課題提出をもって出席とします。
- 出席が半分に満たない場合は単位修得の要件を満たしません。 (もちろん、半分出席したら合格を意味するものではありません)
- このクラスでは試験期間中の試験は予定していません。中間課題(必須)と最終課題(必須)および毎週の提出課題で成績評価を行います。
教科書と参考資料
教科書は、各自生協で購入して下さい。必ず毎時間持参すること。
出席確認について
演習時間内に何も提出されなかった場合は欠席となります。完成できなかった課題は途中の状態で提出し、次週の演習時間までに完成させて提出しなさい。
質問・感想・意見など
質問は、まず教科書、 よくある質問(このクラス専用)、情報環境機構のコンピュータシステムFAQ、リンクからの情報を読んで、それでもよくわからない時に、授業中に提示する質問受付メールアドレス(担当教員、TAに転送されます)まで電子メールを送って下さい。その場合、質問内容と教科書・FAQページ等のどの部分を参考にしたかを明記して下さい。回答はメールで返信するか、次回の演習時に説明します。なお、担当教員の出張等により、回答がすぐに得られるわけではありません。
また、感想・意見なども随時受け付けます。
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平成19年6月19日更新