基礎情報処理演習(地球工学科1回生T2クラス)
文書処理システム LaTeX の利用 その2 (第9章) おまけ
おまけ
課題が終わってしまった人は、以下にもトライしましょう。 提出する際は氏名、学生番号を書いて下さい。途中で時間が無くなってしまった場合は、出来たところまでで構いません。
ヒント
- maketitle を宣言しなければ、タイトルは自動的に作成されません。
- 文章を中央に揃える場合はcenter環境、
右端に寄せる場合はflushright環境を使います。
- 箇条書き項目の頭に数字をつける場合 enumerate環境を使います
(教科書 p.118)。
- 複数のカラムにまたがる表を作成する場合は multicolumn を使います
(教科書 p.120)。
- 式を参照する場合は labelとrefを使います(教科書 p.120)。
対象となる式にlabelを付け、その式番号を表示するときにrefを使います。
下記の例を参考にして下さい。
下図の「...」の部分には上図に示すように、
フーリエ級数展開の式を入力してください。
なお、参照を正しく行うためにはコンパイルを
2回以上行う必要があります(教科書 p.120)。
- #(番号記号)は「\#」、
$(ドル記号)は「\$」、
%(パーセント)は「\%」、
&(アンパサンド)は「\&」、
^(アクサンシルコンフレックス)は「\textasciicircum」で
表示できます。
@(アットマーク)、!(感嘆符)、*(アスタリスク)は
そのまま入力すれば表示できます。
- キーボードで入力できる記号は verb を使って、
表示できます(教科書p.121)。
ただし、フォントはタイプライタ体になります。
- ダガーマークとハートマークは数式モードで使用可能です(教科書p.124,125)。
文中の数式モードは$(ドル記号)を使用します(教科書p.122)。
- ギリシャ文字も数式モードで使用します(教科書p.126)。
$(ドル記号)を忘れないようにしましょう。
戻る